バカなくらいでちょうどいい

私を構成するものをツラツラと。

まずは、続けるところから。

今日から10月、3年目のスタートです。

 

研修明けて、正社員となった10月が私のなかの区切りの時期。

早いもので丸2年経っちゃいました。あっという間。

いまだにダメダメで、自分で自分を褒めてあげることもできない。自信は日々なくなっていく。それでも、3年目、続けることを選んだのも私自身。

 

『営業』っていうのは、苦しいな~と常々思う。課されるノルマこそあれど、その1日のやるべきことは全く決まっていない。「今日は仕事したなー!」って思えるのは数字が出た日だけ。数字が出せないと「あれ、今日何してたんだろう」と充実感も感じない…これが、個人的には結構キツイ。周りから何も仕事してないんじゃないかと思われていそうで、余計に心苦しい。

成約に向けて、コツコツと種を蒔いて、水や肥料をあげて、実をつけるまで育てていくのが大切だとわかるのだけど、2年目はそれが苦しくて苦しくてダメだった。

 

そんな私がなぜ、『営業』を選んだか。大した目標も理由もないです、「事務とか1日オフィス居るのしんどいし、社内に愛嬌振りまかないといけないしヤだな…営業なら外出れるし息抜きもしやすいかも…」。全くもって仕事をなめてますよね(笑)ついでに、「はじめは1番ツラい営業で社会を知るのくらいがいいのかも!」な~んて気持ち。なので、自分が営業向きだとは全く思っていないし、営業出来ている自信も全くない。

それでも、99のツラいことのなかに、1の嬉しいことがあるだけで私はこの仕事を好きになる。「嫌だ、もう無理、ツラい、しんどい」そう思っていても「素敵なお客様にご成約いただいた、お客様との距離が縮まった、私でも役に立てた」そんなことが少しでもあれば、ちょろい私はルンルン気分🎶

 

だから、その「たった1の嬉しいこと」を求めて、私はまだまだ続けていく。

 

3年目、余裕がある女性でいたい。自分の営業活動のルールを一旦築き終えたい。

そのためには、『仕事』と向き合う、『私』と向き合う、『相手』と向き合う。

笑顔と感謝の心を忘れずに、不貞腐れずに驕らずに。初心忘れるべかずで。

 

頑張るのは、まだまだここから。

 

まずは、続けるところから。