一日一笑 - バカなくらいでちょうどいい

最近、笑顔がぎこちないかな〜と自覚した時、久しぶりにこの言葉を思い出しました。

『一日一笑』

10代の頃は、この言葉を目標に過ごしていたことがあります。笑うのが、苦手だったんです。

無表情というわけではないんですけど、なんか全てが辛い時期があって、面白くなくて、日々を楽しめないことが続いていた頃。一日に一回でいいから笑うようにしよう、そう、心がけていました。今思えば、思春期真っ盛りという感じなのですが、当時はもう死活問題（笑）

でも、そんな悩みも気づけばなくなっていて、笑うことに力まなくなった。そうしたら、笑顔を褒めてもらえることが増えて、それが嬉しくて嬉しく、笑顔でいることがもっと増えた。

『笑顔が素敵な人になりたい』

それが、今の目標です。今の、というか人生の目標かな。その人の生き様はその人の顔に表れるならば、笑顔が似合う人になりたいな〜、と。いつかは、私の笑顔が誰かを癒せたり、力になれたり、そんな人になれたらいいな。大きなことは言いません、私の小さな世界でそうなりたいな〜という、ただ、それだけ。今はまだ履き違えて、無理に笑ったり、笑っちゃいけない時に笑って誤魔化したり、使うタイミングを失敗することもあるんですけどね。

最近は、自分のことでいっぱいいっぱいで、気づくと無表情だったり、口角下がってたり、ダメダメなんです。気を抜くと「ヤダ〜しんどい〜面倒だよ〜」って、顔に出すぎだと思ってます。これはよくない！

まずは、一日一笑。

そこから、もう一回はじめよう。